2012/02/25
セレンディップな島から⑦
アーユボーワン
スリランカの旅のつぶやき、最後になりましたマメヒコのヤスです。
最後はゴールで見かけた朝の風景、写真とともにご紹介しましょう。
§ 人なつっこい犬と水遊びの犬
朝は海岸も静か。砂浜で犬が遊泳していました。
海から岩場にジャンプ、犬泳ぎ・・・。
それをみていた遊歩道の犬に声をかけたら振り向いた。
こんな高いとこから下に下りるのが怖いんだろうな。
降りるにはグルリと回らなきゃならないもんね。
§ リス
野生のリスをよく見かけました。屋根から屋根へと飛び移ってすばしっこい。
屋根裏に紙くずを見つけて遊ぶリス。
§ 採れたて、朝市
今日はいくらか?ってやっていました。
売りのおじさんと、交渉中のどこかのレストランシェフ。
日本にない野菜を聞いたら、ナス化らしい(縞々の円球)
日本語ではなんていうの?
と逆に聞かれる。
サヤインゲン(ドジョウインゲン)と白いんげんも売られていました。
フルーツ、マンゴー、パパイヤ、イチゴ、オレンジ、パインナップル、ライム
どれも美味しいスリランカ。
気温も夏でした。
成田に無事着きました。
雨で寒いですね。
さいごまでお付き合いいただき、どうもありがとうございました。
おしまい
2012/02/25
セレンディップな島から⑥
アーユボーワン
スリランカにて時差ぼけと、朝の大音量のお経で早起きになった、マメヒコのヤスです。
後半過ごしたゴールの町。
世界遺産ですが、度々スマトラ地震など津波被害に遭ってきた最近の背景もあります。
ものすごく高い石塀が、津波のあとでガガーッと削り取られていて、
生々しい跡がそのまま残っている場所もありました。
植民地時代の旧市街の町並みはコロニアル調で瓦屋根の低い建物ばかり。
どのお家も、どのホテルも、学校も図書館も、そして教会もギャラリーも
写真に撮りきれないほどのアーテイスティックな町です。
ぜひご興味ある方はこの町に数日滞在することを本当にオススメします。
そして、なにより安心感のある町でした。
なんでしょう。
適度にほっといてくれて、聞けばフレンドリー。
みんな良く掃除しているし、ゆったりと裸足で歩いているし、
朝早くからウォーキングをしていて、Good morning!とニコッと爽やかな挨拶ですれ違う。
過度な客引きは居ないし、Walking around ,very nice!とだけ声をかけてくれる。
ニュアンスはどれも、Enjoy!なんですね。
今回2日半、運よく泊まれたのは、5部屋しかない小さなギャラリーホテル。
そこは、ジェフリー・バワの愛弟子がバワの建築哲学を継承しながらも、
独自の感覚で改装したホテルだそう。
夜は今季のマメヒコとおんなじジャンルの音楽が流れていました。
もともと小ホテルの学生寮で、その後印刷所として利用。
その後改装したそうで、控えめな佇まいで一部屋づつ全部違うお部屋でした。
部屋番号も番号でなく・・・
「History」「Art」「Geography」・・・私の部屋は写真のとおり(笑)。
こういうのはアイデアだなと思いました。
ゴールの町はほとんどがツアー客で観光地として立ち寄る場所。
ツアーだとおそらく1泊のみ。
連泊となると、個人で予約が主で、コロンボからも遠いです。
ヌワラエリアへいけなくて、ゴールに決めたときは、こんなにもセレンディップな場所だとはおもいませんでしたが、時間がゆったり流れた町でした。
お世話になったカフェの看板(写真)
絞りたてのライムジュースが美味しい。
ブログ、ここで書いてました。
つづく
2012/02/25
セレンディップな島から⑤
アーユボーワン
スリランカの旅も終盤。マメヒコのヤスです。
お店を留守にしてます。もうちょっとで帰りますので、スタッフみんなでよろしくおねがいします。
スタッフもきっと興味あるでしょう。
最後まで触れずにいた紅茶について。
スリランカ紅茶はセイロン紅茶とも呼ばれ、代表的なのは世界三大銘茶のひとつ、Uva(ウバ)。
①でも触れましたが、旅プラン当初の目的は高地ヌワラエリアのティーファクトリーに泊まり、
茶園で過ごすこと。
このプランはかなわず、次回の楽しみになってしまったので、
都市部コロンボと二番目の滞在地ゴールでは、ホテルのティーラウンジやカフェ、
茶葉を販売しているショップに出かけてみました。
★スタイルとポットの中身
真っ白い食器がずらっとテーブルにセッティング。
紅茶を楽しむ時間がここから始まります。
カップ&ソーサー、シュガー、温めたたっぷりのミルク、
そしてお店によってさまざまなフォルムのティーポット。
ここに茶漉しが付いてくると、さらに楽しみ倍増。
おっ!中に茶葉が入っているんだ・・・とわかるのですから。
つまり、差し湯も可能。一杯ごとに自由に飲む楽しみが増えるんです。
日本でもそうですが、本場スリランカでもほとんど茶葉が入っていなく、
都市部のコロンボでも茶葉入りポットに出会えませんでした。(もっと探せば出会えたかもですが)
いわゆる、適度な濃さで抽出された紅茶がティーポットに入ってきます。
いろんな面で便利なんだけど、ね。
ただ、ヌワラエリアに行けなくても、なんと1件出会えました。
そこは、ゆったりと時間が流れるスリランカ最南端で世界遺産の町ゴール。
300年の歴史ある高級ホテル「アマンガラ」のティーラウンジ。
入っていたセイロン紅茶もフルリーフのもので、味わいに深みがありました。
もちろんサンドゥイッチや焼き菓子、フルーツなど3段に盛られたハイティーと呼ばれるスタイルもメニューにありました。
ポルトガル、オランダ、イギリスの順に植民地化にあったゴールの町。町並みもステキです。
その中でも格調高いホテル「アマンガラ」。
古き良きものに改装、補修を加えながらも、ベーシックなスタイルは守っていきましょうという考えが、
建物とその周辺にも根付いていて、ティーラウンジのクオリティからも感じられました。
マメヒコでも茶葉を入れたまま、紅茶をサーブするスタイルですが、
変えたくないな、、、とあらためて思いました。
★スリランカ紅茶局
なんか名前が郵便局みたいで、ガイドブックで見つけたときからかなり興味ありました。
紅茶局は国営のショップ。
聞くと教えてくれるスリランカンは、みんなおっしゃっていましたが、
空港や他の場所で、茶葉を買うと高いよと。
Tea Boardにいきなさい!Tea Boardに行ったか?と。
灼熱の暑さの中、歩いてたどり着きました。(日本人だということで、3輪簡易タクシー:トゥクトゥクの客引きをNo!と振り払いつつ・・・)
店内は音楽もかかっていなく、飾りっ気なく、いたって地味。
試飲はできないものの、賞味期限表示をみると、新しく、代表的名メーカーから、
コアなメーカーまで、種類サイズも豊富。
適正価格で販売されていて(むしろ問屋のように安い)、なるほどなと感じました。
サリーを纏った女性店員が老若交じりで店番。
いろいろ質問すると、結構真剣に答えて教えてくれました。
そして茶葉を指標するアルファベット、OP、BOP、FBOP・・・とかありますが、
細かい分類された指標サンプルが、棚いっぱいにずらっと並んでいました。
スリランカ紅茶局、紅茶好きの方にはぜひオススメです!
つづく
2012/02/24
セレンディップな島から④
アーユボーワン
スリランカでカレーを食べるたびに、恥ずかしながら汗が止まらないマメヒコのヤスです。
食べたカレーの種類をザーッとあげてみましょう。
それぞれ種類ごとにルーの色が違うし、
いわゆるサラッとしたルーで、小麦粉やバターをベースの欧風カレーのルーではないから、
たくさん食べても胃もたれしにくいんです。
ただしホット!!辛いっす!
◊・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◊
ダルカレー(豆、アズキ)、チキンカレー、ビーフカレー、ブラックポークカレー、
ロブスターカレー、フィッシュカレー、
ベジタブルカレー(鞘インゲン豆、カボチャ、ダイコン、ジャガイモ、マッシュルーム)
◊・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◊
付け合せはいろいろあったんですが(福神漬けやマメヒコカレーでいう豆もやしのマリネ)
一番印象的なのは、ココナッツサンボル。
写真にものせました。今まで日本で食べたことないです。
ココナッツの和え物で、甘酸っぱくて、スパイシー。
(削りココナッツ、レッドオニオン、チリ、ライム、マスタードシード、青唐辛子)
海岸沿いの植物はほとんどがココナッツ。
たわわにココナッツが実っていて、ふんだんに採れるからこそできる料理。
日本ではできないですねー。
つづく
2012/02/23
セレンデップな島から③
アーユボーワン
スリランカ3日目。
とにかくカレーを食べているマメヒコのヤスです。
カレー以外のスリランカ料理あるのですが、コロンボからスリランカ最南端ゴールに移動しても
3食、Sri Lankan Curryを食べています。
どのお店も一度に数種類のカレーを楽しむことができます。
チョイスもしくは2種類以上のスタイル。
ナンは見かけません。
ナンはインドカレーのスタイルのようです。
ココナッツがよく採れるスリランカでは、ロティが主流のようです。
ロティとは、ココナッツの削ったものと小麦粉を水(とココナッツミルク)でつなぎ、
生地を作ります。
その生地を団子状にして、手のひらで押しつぶした丸い生地をフライパンやオーブンで焼いたもの。
ナンより食べ応えあります。
モーニングで焼きたてが6枚出てきたお店もありました。
そのほかに、ココナッツライス、タイやベトナムよりももっと細い米麺もあります。
これらはどれも水分がほとんどなく、パラパラしています。
けども、型取りされて盛られてきます。
スリランカの人たちは手で食べます。
パラパラした米類にサラッとしたスパイシーなカレーをかけて、手で湿らせまとめながらいただきます。
あるお店では、スリランカ人の大家族がカレーを食べる光景を見ました。
みんな器用に手で。
ちなみに、道路も男性はほとんど裸足。
特に世界遺産のゴールでは、レンガの敷き詰められた道路を裸足。
だからでしょう、ゴールの町やカフェでは、せっせとほうきで掃除しています。
いざ何か刺さったら痛いもんね。熱さには強くっても。
カレーの種類については、つづく・・・
2012/02/23
セレンデイップな島から②
アーユボーワン
マメヒコのヤスです。
スリランカの旅をゆるやかにお届けする予定が、
長距離移動、アクセス不能などでやっとこぎつけました。
日本は本当に便利な国ですし、世界は広いですー。
さて、スリランカの事実上の首都コロンボで旅の前半を過ごしました。
異国に来ればカフェをはしご、はしご。
お腹はいっぱいでもはしごします。
スリランカでも、檸檬ケーキならぬ、レモンパイに出会いました。
上がメレンゲでバーナーで焦がしてある元祖です。
そうでした、マメヒコでは檸檬ケーキ220円、昨日大盛況の末2時22分に終了したようですね。
2時23分からは650円以前のサイズでご用意。
生口島の檸檬がなくなるまで(詳しくは新刊M-HICOを)作りづけます!
レモンパイ含む4種のベーシックなケーキがシンプル。
「PARADISE ROAD」のギャラリーカフェ。
最近では日本の雑誌でも取り上げられていて、観光地っぽくなってしまわないことを願いたいお店です。
スリランカのトロピカル建築の先駆者で有名なジェフリー・バワの設計。
バワのオフィスとして使われていた場所を改装して営業しているカフェです。
エントランスはそれほど大きくないのに、奥行きは70mもあるそう。
ダイナミックは空間使いの中には、中庭がいくつも配置。
大きな木や池には鯉。
家具も音楽もセンス良く、シンメトリーな配置。
テイストとサイズのバランスが、ちょうどいいなーといった感じ。
渋谷店の廟みたい。
カトラリー拭いたばかりだから、引き出しを空けっぱなし。
私のほかにゲストは2組だけ。
ゆったりした時間が流れていました。
スタッフはみな男性。みんなスマートでフレンドリー。
「創造と存続」
近くにあったらなーと思いつつ、次のカフェへと向かうのでした。
つづく
2012/02/22
セレンデイップな島から①
アーユボーワン
こんにちは。マメヒコのヤスです。
なんでアーユボーワンかというと・・・。
成田から約10時間。
私は今、スリランカのコロンボに来ています。
時差ぼけもあってか、今朝は早朝4時に目が覚めました。
すると5時過ぎになにやらホテルの外から大音響のお経が。
それは数分間続きました。
スリランカは仏教の国。プージャー(礼拝)と呼ばれるお祈りだそう。
イスラム教のコーランのような感じかしら。
コロンボから3時間ほど離れた町、キャンディの有名なお寺から聞こえて来たとはいえ、
そのお寺の近くだったらものすごい音なんだろう・・・と早速のびっくり異国体験でした。
キャンディ。
マメヒコ飯店でも揃えているスリランカ紅茶のひとつ。
町の名前が茶葉の名前になっています。
そのほか、ヌワラエリア、ウバ、ディンブラ、ルフナ、ジェームステーラーズ。
マメヒコ飯店で今まで以上にスリランカ紅茶を種類多く扱うようになってから、
単純に茶園に行ってみたいな、とスリランカに興味が沸いてきました。
それが高じて普段のマメヒコから離れて、旅立ってみることにしました。
せっかくなので、あまり皆さんの身近にも「スリランカに行ってきたよ」という人も居ないのではないかと思って、
つらつら書かせていただこうと思います。
この話の流れだと、茶園にいくんだね、となりますが、
人生そんなに上手くいきません(笑)。
スリランカでも標高が高いヌワラエリアに滞在できたら最高だったのですが、
ちょうど、気候が最適で茶摘みシーズンとあってギリギリまでホテルの空きがゼロ。
なので、今回は断念。
ぜひとも行きたかったヌワラエリアに行けなくても、
なにかセレンディピティな出来事に出会えるかしら・・・そんな気持ちでいざ出発。
どんな旅になるんだろう。
つづく
2011/10/18
渋谷らしく、秋模様
ついこの間、三軒茶屋の店内を秋模様にしましたよ、とお知らせしました。
一方渋谷店、枝を仕入れる時期が違えば、
市場の状況も違って、おんなじ枝が手に入るということはまずムツカシイ。
それはそれで、どんな枝があるのかなと逆に楽しいものです。
渋谷店は天井が黒いし、自然光が入りづらいので、緑がやっぱり欲しくなります。
こんな風に渋谷店らしく、秋を生けてみました。
ワサワサワサっと、「木苺の枝」を。
アクセントに「五色トウガラシ」を。
そして足元に「ツノナス」。愛称“フォックスフェイス”。
木苺の葉は秋深くなると、緑の葉がもみじ色に紅葉するので
「紅葉苺(もみじいちご)」とも呼ばれるそうです。
長テーブルの奥のガラスの花瓶には、コロコロした「豆柿」と「野イバラの実」。
渋谷店は広いので、どこに座ろうか迷うかたもいらっしゃるかも知れません。
座る場所で迫力が全然違ってみえるのも、渋谷店ならでは。
涼しくなってきたので、珈琲が美味し感じる季節。
マメヒコ初めてでしたら、ぜひ定番でストレートでも飲みやすい深煎り珈琲を。
淹れたての珈琲を片手に、秋模様をお楽しみくださいませ。
ヤス
2011/10/16
紅色の店内・・・三茶
めずらしい枝が手に入ったので、
三軒茶屋の店内をこんな風にしてみました。
赤い葉は「紅スモモ」。
間に見え隠れしているパキッとした黄緑色の実は、「センダンの実」。
ソファ席の花瓶には「五色トウガラシ」。
夏~秋にかけて緑色のドウダンツツジをよく生ける店内ですが、
ちょっと変わった印象になりましたので、見上げて楽しんでいただけたらと思います。
実ものが充実してくる秋は、お花屋さんを巡るだけでなんだか楽しい。
数年前に秋の時期に「秋ヒコ」っていうイベントしました。
この年は夏には「夏ヒコ」台湾カキ氷。
秋には「秋ヒコ」で店内を紅葉一色と夜にはキャンドルナイト。滝口先生のお得意ケーキ三昧。
春には世田谷観音で「春ヒコ」で珈琲とお花見弁当。(「冬ヒコ」はなかったなぁ・・・)
「〇〇ヒコ」は、季節の訪れ、移りゆく時間と空間を、感じていただけたらというイベント。
今年は12月に向けて「マメヒコ飯店」のプロジェクトが動き出してもいるし、
「秋ヒコ」はやりませんが、
店内は紅色の秋にしていこうと思います。
渋谷店は来週あたりにドウダンさよなら。
どんな秋模様にしていこうか、考えています。
ヤス
2011/01/07
草木の息吹
さすがに1月、寒いですね。こんにちは、ヤスです。
新年明けて街のお花屋さんも始まりました。
クリスマスツリーがなくなった後のガランとしたマメヒコの店内に、やっぱり草木が欲しいなとお店に行けば、
こんなに寒い冬の時期だけど、春はもうそこまで来ているんですよーっていう旬の枝花がちゃんと売られています。
こちらは渋谷店に生けた蝋梅(ロウバイ)。
黄色くて小さいお花。ふんわりとした柔らかな香りが特徴。
三軒茶屋店はアカメヤナギと橙色の千両。
初夏から秋にかけてはもっぱらドウダンツツジを森のように生けているマメヒコですが、
今のような時期も、草木の力を借りて季節感が感じられる店内を創っていければと思います。
どうぞご来店の際にはご覧くださいませ。
小さな焼菓子の販売をリニューアルしました。
食パンの一斤販売も始めました。
どちらも3店舗同時に販売開始。
詳しくは次のブログでご紹介いたします。
それでは3連休、お待ち申し上げております。
ヤス
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