2011/06/09
ハタケ マメヒコ通信020
再び備忘録として。




2011/06/08
ハタケ マメヒコ通信019

今年は寒い寒いと聞いていたけど、
ボクがこっちに来てからはおおむね晴れ。そして暖かい。



2011/06/06
ハタケ マメヒコ通信018

豆蒔きが続く。その傍らで道作り。
畑の真ん中に道をつくるため振動ローラーを借りてくる。
今年の畑のレイアウト。この道の部分を作る作業。
朝からやる。
畑作業をやるのは18℃が適温。
これ以上暑い今日みたいな日は(23℃)、体力が消耗する。
くたくたになったので、休憩に持ってきたマメヒコのブランデーケーキを
みんなに振る舞いつつ自分も食べる。
やっぱりおいしい。
ところで、こちらに来るとマメヒコの食パンは大人気である。
『こんなおいしい「本食」は食べたことない』と、お土産としてあげたヒトから口々に言われる。
こちらの人は食パンのことを「本食」=ほんしょくと言うんです。
いままで食べてたパンが食べられなくなったから、是非買いたいと、
まとめて10本単位で注文が入る。(一本1200円)。
東京ではマメヒコの食パンなど美味しい割に人気もないが、
ここ十勝では大人気である。
マメヒコは東京のパン屋だと思っている人が増えている。
所変われば品変わる。である。
夕方からはイチゴを植え直した。

2011/06/05
ハタケ マメヒコ通信017
カチクサイというのがあるよ、いらっしゃぃ、というので行ってみた。
カチクサイって何なのかさっぱりよくわからなかったけど、
行ってみたら牛や馬がいっぱい居て、「家畜祭」のことかと驚いた。

ここでは牛と馬を売買しているのである。
普通に牛と馬が売買されている。ということに驚く。
そのなかに馬が居て、「ばんば」というそりを引く大きい馬で、
競馬に使われる馬である。

実際のところ、ばんえい競馬というのは下火になっていて、
あまり馬の買い手が居ないという。
ただし、作り手はいるんだそうだ。
馬を育てるのが好きなヒトというのがいるんだそうである。

なんかとってもわかる気がする。
牛は見ていると食べものに見えてくる。
乳牛ならチーズやバターに、肉牛ならステーキに。
どんなに美しくとも「食べもの」に見えてしまう。
けれど馬はそう見えない。
見るほどに美しい、車や乗り物に見えてくる。
サラブレッドがフェラーリに見えてくるとすれば、
ばんばはさながらハマーあたりに見える。
こういう「マシン」を作りたいというのは絶対に男だと思う。
同じ「家畜祭」でも牛と馬の売買は似て非なるものなんだなぁとわかる。
ただしどちらも生き物。本人たちには魂がある。

2011/06/04
ハタケ マメヒコ通信016

今日は1日天気が良く、晴れ間が続く。
大きな農機具でここぞとばかりに畝を切ってもらう。
あっという間に2時間ばかりで畝切りが終わる。
大型の機械は一台でボクらの何人分の仕事もしてくれる。

明日からは、豆蒔きだから、豆を選定する準備。
播く豆は遺伝子的に強い、しっかりとした豆を選ぶ。
選ばれし豆たちがこの土地で育った二世を産む。

それにしてもなんで東京から来て、わざわざ豆を育てに来ているのか。
とよく聞かれるし、自分でも思う。
こんな何にもないところ、退屈ではないかと。
わざわざここに暮らしまで移して、豆を作る意味、意図、魂胆はなんなのかと。
・・・・・・そんなことはよくわからない。
わからないこともないけれど、きっと今考えている理由とは全く違う理由があるんだと思う。
その理由は今はわからない。

この夏、ここに来たいひとの募集をそろそろ開始しようかな。
傍から見て理由を詮索するより、まずは一度ここに来てみる方が良い。
みんなが思ってるより、案外退屈しない暮らしがここにある。
2011/06/03
ハタケ マメヒコ通信015
ボクはブログでもラジオでも
言葉を発信するときは
顔の見えない誰かに向けてはできないので、
このブログを書くときは
顔の知ってるマメヒコのスタッフに向けて発信しているつもりである。
だから、ハタケ回りの地理については到底知らないことを前提に書いているので、
いつもどこからどこまで説明しなきゃいけないのかと迷う。



2011/06/02
ハタケ マメヒコ通信014

羽田に向かうバスに乗ってベイブリッジを渡ってる。
横浜が雲の中にかすんで見える。
眼下には無数のヒトの固まり。
あのコンビナートにもあのビルにもあの船にも電車にもヒトがいる。
わずかな隙間も残さないで、ヒトが棲んでる。
取るに足らないつまらないことで、キスしたり、はんこ押したり、
メールしたり、茶碗洗ったり、いらっしゃいませって言ったりしてる。
ミニチュアの小人たちよ、ほとんどがつまらないことだぞ
クヨクヨスルナと教えてあげたくなる。
自分もその一人ですけれども。

いまから、2時間もすればだーれもいないところに居ることを
先取りしていつもこの橋を渡るとき不思議。
今日からボクも藍子に合流してハタケ。
飛行機は茨城を飛び越え、福島を飛び越え、宮城を飛び越え、
岩手を飛び越え、青森を飛び越え、
たったの一時間半で心配事を飛び越えて大樹町。
朝が来る早さも夜が来る早さも、
放射能と電力といつか来るだろう震災に対する敏感さも
ぜんぜん違うところに、
一足飛びに飛び越えて、着いちゃう。

今日の東京は厚手のジャンパーを着てても寒い。
だいじょぶか。おい。寒さ。
2011/06/01
ハタケ マメヒコ通信013
2011/05/30
ハタケ マメヒコ通信012
ひと冬越えて、小屋の扉の建てつけが悪くなってしまったので、(この小屋を建ててくださった)大工の佐藤さんが修理してくれました。
「よしよし。これで変な奴入ってこねえな」。

いまは街中の空き家を借りて住んでいますが、
6月に入りもう少し暖かくなったら、
この小屋で暮らしたいと思ってます。
今日はその佐藤さんから太巻きのおすそ分けと、

昨年親しくなった隣町のパン屋さんから、パンをいただきました。

雨の中わざわざ車を走らせて持ってきてくれて。
大樹町にはパン屋さんがないので、とても嬉しいです。
みなさんありがとう。
藍子
2011/05/29
ハタケ マメヒコ通信011
「カッコウ鳴いたからね、ほんとならもう播いていいんだけどねえ」。
最近、町の人たちは口を揃えてそう言っています。
(ほんとに多くの方がそう言うので、カッコウの責任の重さにすこし驚いています)
だけど朝から空は暗く。
東京と同じで、大樹町も一日雨です。

あーしまった。
バイクがびっしょり。
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