コンニチハ★
研修が始まり、約二十日。
何だか信じられない。
どうしてだろう。
もっとずっと前からこの"カフエまめひこ"に携わっているような
気がします。
一日一日が旨みのぎゅっと詰まった、濃い時間だからかな。
研修中、私はいろんな場面で注意される。
それは仕事をする上で、気をつけなければならないことはもちろん、
私自身が人として、成長しなければならない根っこの部分。
でも不思議といやな気持ちが残らない。
信頼し、尊敬している方々からの言葉だから、
むしろ言ってもらえることに感謝している。
この気持ち、私だけでなく、他のスタッフも感じているみたいです。
カフエまめひこをお客様にかわいがっていただけるお店にしたい、
そして、自分自身もすてきな女性になりたい。
そういうポジティブなエネルギーが、そういう空気を作り出して
いるんですね、きっと。
明日はカフエまめひこの引渡し日です。
振り返った時、今のこの期間の頑張りがお店を支える強くて逞しい、
根っこの部分につながるように頑張っていきたいです。
田中さん、応援メールありがとうございます。
ぜひ、遊びにいらしてくださいませ★
すてきな空間と居心地の良い時間を提供させていただきたいです。
みんなありがとよーの気持
名前:よち
日付:6月12日(日) 18時35分
オープニングスタッフ7人が決まりました。
ほんとーにたくさんの人が、わざわざ面接のために事務所くんだりまで来ていただいて、
なのに大したおかまいもせず、下らないボクの話しに時間をとらせてしまいました。
にもかかわらず。
ほとんどのみなさんを選ぶことができなかったこと。断ってしまったこと。
申し訳けなく思っています。
当たり前だけど、人の善し悪しで選んだのではなく、あくまでチームとしてのバランスを考えた結果でした。
今回は閉め切りましたが、またなにか募集した際には、またよろしくお願いします。
でも。
でもね。
なんか面接っていいなぁと思って。
ほんとはずっとずっと意味もなく、ただ面接だけしていたいな。
って思ったのは、古い友人の結婚式のことでした。
きっかけでもなきゃ集まらない昔の仲間が、見慣れない正装とちょいふけた顔をして恥ずかしそうにテーブルを囲んでる。
まだボクくらいだと友人の挙式というきっかけが定期的にやってきていて、だからその面子はとくに懐かしいということもなく、他愛ない近況報告をグラスに溶かして飲んでいる。
よちは最近なにしてんの?なんて聞かれるからさ。んてとね、三茶でカフェやんの。
なんて答えてみる。
へぇー。カフェね。そうなんだ。そういやあいつ転職したんだってさ。
中には関心のある女の子たちもいて、けれどみんなそろったように怒った顔して、
いくらかけんの?・・・えーっそんな無謀。
カフェなんていっぱいあんじゃん・・・いまからでもよして居酒屋にしな。
こだわりカフェ?ハハ。なら駅前じゃなくて裏道に出せばいんだよ。馬鹿だねー。
激戦区でしょあすこは。経験もないよちがなにを血迷ったことぉ。奥さんと赤ちゃんカワイソー。
無関心な人というのがいるものです。
ネガティブな人というのもいるものです。
ボクは無関心な人にはなりたくないし、ネガティブな人にもなりたくない。
何かを始めるとき。
周りのボクをよく知る人たちほど、
たとえば映画を一緒に作った古い友人だったり、親兄弟だったり、側の身近なスタッフだったりが、
大概は無関心で、ネガティブな発言者なのです。
虚勢を見せても、そのたびに小っちゃなボクはチクチクと傷付いてしまう。
それにくらべて。
面接に来てくれた人たちは、みんな多かれ少なかれ希望を語ってくれるわけです。
マメヒコであたし、こんなことやりたいんです。
絶対流行ると思う。マメヒコにわたしなら行きたいですもーん。
企画書見ました。あたしがやりたいことにとっても近いなって。
面接に来てネガティブなことを言うひとは確かにいないかもしれないけれど、そういう人たちにずっと会っていると、なんか力をもらってる気がしてくるものです。
そして応援してくれるひとがこんなにもいるんだってことが、なにかを始めようとするときの一番の養分であることは間違いないと思う。
よくミュージシャンがコンサートで「みんなありがとよー」って手を振って言うけど、
あれって本当にありがとうって出ちゃうんじゃないかと思います。
どんな有名ミュージシャンだって、自信いっぱい、幸せいっぱいなはずがなく、
おっきな不安が胸の内に詰まってるんだと思う。だって人だから。
そういう意味でボクは、面接に来てくれた皆さんに、「みんなありがとよー」って手を振りたいような気分なのでした。