2005年9月30日

秋からもそばにいて / よち

好きよ 好きよ 離れないで 夏は遠くかすむけど♪♪

こんにちは。南田洋子です。

菊池桃子、ナンノと元ネタが古すぎてついてこれなくなってる1020代のマメヒコファンも今度から新しいのやるから、怒って帰らないでー。

さて。10月のメニューがやっとできました。

来週の月曜日、10/3から、新メニューだから楽しみにしててね。

今回はそうね、オータムを意識してみましたの。オホホ。

人と話がしたくなる季節だからね。

本を読みたくなる季節だからね。

お茶を飲みたくなる季節だからね。

今回は、新しいお茶メニューにずずっずーっと入れ替えました。

栗や林檎、柿のお茶もあるよ。人気のチャイもさらにスパイシーに変えたしね。

珈琲も秋限定、秋煎り珈琲ってのもやるの。もーやり過ぎー。

デザートだって、焼き林檎に、エスプレッソプリン、白花豆と緑豆でモンブラン、洋梨のワインタルトが新しい面子として登場するっつーことで、四六四九。

レアチーズに小豆ロールも今まで以上に、夜露死苦。

後、ワインね。これも全部蛙っす。いままで、イタリアのトスカーナのワインだったんすけど、

10月からは十勝の池田ワインに蛙っす。

あんね、知ってる?北海道十勝支庁管内中川郡池田町って。知ってる人、手ぇ上げてぇ。

ひーふーみーよー。

はい、いいよ下ろして。ちょっとちょっとほとんど誰も知らないじゃない。ワイン城知らないのー。

ドリカムミュージアム知らないにょー。

うんとね、この池田町は自治体あげてワイン作ってるの。そんなことも知らないのッ。(舌打ち)

よくある村おこしだろ、なんて言ったの誰ェッ!(悲鳴)

馬鹿言ってんじゃないわよ、そこの茶髪!

この池田町は全然まったく本気でワイン作りに30年以上も前から取り組んでらして、

このまえプロジェクトXにも出てたけど、そりゃーもー血のにじむ努力の末に、今のワインの街、

池田の地位を築かれたわけです。(詳細は割愛)

マメヒコの豆は十勝・帯広から取り寄せてるから、この際、ワインもね、十勝から取ろうってことでね、まーつまり池田ワインをやるんです。

実は今度の日曜日、一年に一度のワイン祭りというのが池田で開かれまして、秋の収穫祭ということでワインが、飲み放題なんだって。

ソムリエとしても広く知られているボクですから、今年のワインのできを知っていただくために是非いらしてくださいよ、と町長からアゴアシつきでお招きしてもらってる関係上、池田町にあさってから行って来ます。

モー城ごと浴びるように飲んで、わたしのワインは体からできてるの。って言っちゃうんだから。

ウチョ。

ひとりで行ってきます。バイクで行きます。

えーだったら飲めないじゃなーい。

しょーなの。けど、もともとお酒一滴も飲めないから。だからイーの。

えーだったらワイン飲み放題のお祭りなんて意味無いじゃなーい。

しょーなの。けど、牛の丸焼きがあって、食べ放題だっていうから、イーの。

豚じゃなくて、牛をだよ、一頭丸々、焼くんだってさ。ちょっとそれ。どーなのよ。

牛がさ。どんなもんかな。熱いもな。きっとな。

したっけ、かわいそうだもな。

したっけ、いい香りだべな。

あんたも、食べたいっしょ。

うらやましいかい?だったら行くかい?

行ってみっかい?なーんもだ。気にすることない。

乗っけてってやる。うしろにだ。

オラといっしょにトゥギャザだ。

明日からしばらく遅い夏休みわいただきます。大洗から苫小牧まではフェリーです。

お店もおかげさまで、たいしたトラブルも無く、豆ガールズもみな無事で、

また、皆様には熱くご支援いただいて、早いもので3ヶ月が過ぎようとしています。

そしてこの機に、スタッフを新たに募集することになりました。

応募に際して、ここを読むひとがいないとも限らないので、ちょっと言っとこーと思います。

最近、いろんな場面で出会った人のなかに、自分は何がしたいのかわからない。

やる気はあるのだけれど、何をすればいいのか分からない。見つからない。

それが悩みだという若いひとが、男性女性問わずかなりいます。

よちさんはやりたいことがいっぱいあって、それを実現していていいですね。

はー。そりゃどーも???ということが度々ありました。

僕だってね、そんなにはっきりとしたいことがあるわけじゃない。

君は何がしたいんだね。なんて尋ねられたら何なんだろうってきっと困る。

マメで働いてる豆ガールズも明確にこれがしたいなんてわかってる人なんて。

いないんじゃないかな。

どうだろう。確認してないんでわかんないけど。

みんなそんなにはっきりあるんだろうか。「したいこと」。

けどね。

頼んでも無いのに空き地にススキが生えるでしょう。

水辺の丸石にほっとけばコケがつくでしょう。

波長が合っていれば、四角い箱から音楽が流れてくることだってあるでしょう。

自分のしたいこととできることとは大きく違うし、自分ひとりの力でできることなんてたいしたこと無いもの。

なにをしたいかよりも、どんなひとに会うのか、どんな人を大事に思うのか、

どんなとこで暮らし、何を食べ、どこに誰と遊びに行くのか。

そういうことのほうが、なにをしたいか考えるよりずっと大切で、その先にぼんやりだけど、したいことのほうが近づいてくる。っていう感覚のほうがボクはぴったりきます。

どんなに無意識でも生きてさえいれば息をし、息をすれば空気中の何らかの胞子を肺の粘膜に植えつけていくわけで、そのなかのどの胞子が育つかは、体内の環境が決めていくこと。

そういうことをボクはとっても思います。

北国の冷たい空気が、ボクに何かを運ぶのか今のボクにはわかんない。なーんにも運ばなくたって全然いいよ。だって牛の丸焼きがあるもの。

あしたからしばらく店あけますけど豆Gはいるので、皆様ごひいきに。

2005年9月13日

9月になるとマメヒコへ来て メニューをめくるのよ / よち

台風が来て、過ぎてくごとに、風が日めくりカレンダーをめくるように軽くなってきますね。

こにゃにゃちは。徳川豆彦です。

8月の暑さに比べれば、厨房とトイレの暑さも軽くなり、ようやっとカフェらしくなってきました。

ほんとね、暑くてね。酸欠でね、厨房のヤッちゃんなんかね、およそカフェらしくない汗のかきようでね。

チンジャオロースーとか、坦々麺のオーダーでも入ったのって思うくらい。汗かきフライパン振ってんの。

笑っちゃう。

なんか面白い話してー。

そーお。声援にこたえちゃうね。

そうね。

あっ、そうそうお客さんって面白いよね。

あのさ、みんなさ。マメヒコ来たらよーくメニュー読んでから頼んでね。

一応さ、メニュー日本語で書いてあるんだからさ。

うちのメニューに、緑豆のチェーっていうのがあるの。りょくとうのちぇーね。

チェーっていうのは韓国のぜんざいみたいなもので、うちでは緑豆であんこを作ってそこにタピオカ、ココナッツミルクを入れて、カキ氷として出してるんだけど、このチェーが・・・つまり、その、言えない。

男「じゃ、この、えーっと、みどりまめのちゅーを、あっきみも?そう、食べたい?うん、じゃー、そのね、みどりまめのね、チューを、うんチュー、それをふたっつ。うん、そう。チューチュー」。

へーきでチュー、チュー言ってるらしんだよね。

あと最近うちで人気のファラフェル。

これはね、中近東の料理で、昔、パリのユダヤ人街で食べてすごく美味しかったから、うちのフードメニューで始めたの。

スパイシーな豆のコロッケをピタパンにはさんで食べるこのファラフェルも、案の定。

ファラフェロ。フェラファラ。フラフラ。フォロフェロ。って、堂々と間違えるらしんだ。

そんなときマメガールズはどう対処するのかとたずねたところ、これがまた間違ったまま注文を確認するんだって聞いてびっくり。

「ご注文を繰り返します。浅煎り珈琲お二つ、ホエー豚の煮込みとお一つ、ファラフェロをおひとつですね」。

彼女たちいわく、堂々と間違っているお客さんの直後に、正解を堂々と言うのは失礼にあたると。

そりゃまーね、わかるけどね。一理あるけどさ。「フラフラ」って言ってるおじさまの後に、「ファラフェル」ですねって言うのはね。あんたファラフェルって読めないの。って馬鹿にしてるみたいだもんね。

「フラフラ」が食べたいんだから「フラフラ」でいい気がするもんね。伝わってるしね。

うちの会社名のセレンディピティも、セレブリティーとか、セレンゲッティとかスパゲッティとか間違えられるけど、もうめんどくさくて訂正してないもん。株式会社 スパゲッティーってね。ちょっとね。まーね。いいよね。おいしそーだもんね。

でも聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥って言うからさ。やっぱさ、お客様の方からですね、今一度、メニューをよーくご覧になって、それからご注文されると良いかもしれないですね。

9月になって涼しくなって、新メニューもたくさん増えて、コーヒー豆の販売も始めたし、雑貨も販売始めたし、

看板もつけたし、マメヒコにみんな来てよね。待ってるね。来週もまた見てねー。