2006年1月29日

よちの飼ってたチビの話し

チビは、死んだのですか。

空き函に捨てられ、引き取り手のいなかったその猫を。
なぜか猫嫌いなボクが飼うはめになったのは二十歳のことです。

当時ペットの飼えないマンションに住んでいたボクは、胸ポケットにしまえるほどの子猫を、
原チャリで自宅に連れて帰りました。
一週間ほどボクの部屋でかくまわれた子猫は、主人の留守中、脱ぎ捨てたジーンズの下から、
ミャーと可愛く鳴いたところを、不法侵入の現行犯で母親につかまりました。

ただチビで愛くるしいことだけが取り柄の野良猫は、
ただチビで愛くるしいという最大の取り柄のおかげで、
不法侵入は黙認となり、我が家の同居が決まりました。
もう12年も前のことです。

その日以来チビは、その恩を返さんとばかりに、離れゆく息子どもに代わり、
老夫婦の相手を片時も押しまずしてくれました。
白黒のぶちと短い黒の尻尾がチャーミングだったチビは、
やがてチビではなく、ただのホルスタインでした。
けれど父母は乳牛をチビーチビーと猫なで声で可愛がりました。
チビは父の仕事先が変わるごと、東京で3回、札幌で2回の引越しも
家族としてついて行ってくれ、終の棲家となった
小さな札幌の家で、昨日死んだのでした。
札幌は音もなく雪が降り続く寒い日でした。

チビの右頬に発病した腫瘍は、いわゆる癌でした。
一年をかけて大きくなり、膿をともなって終には破裂したその癌に、飼い猫はあまりに無抵抗でした。
最後の2週間は、もはや鳴くことも、食べることも、生きることから逃げることも許されず、
野良出身のプライドの高い猫でしたから、無念だったはずです。
力尽きるわが身を人目から避けることすらできず、死んでゆきました。
ボクは同情しました。チビのことを思うと、同情して泣きました。

最期。
それまで微動だにしなかったチビは、大きく伸びをし、その目に涙をウルウルと溜め、そしてヴッと小さくうなりました。
母は最期を悟り、ガンバッタモンネ、ガンバッタモンネと体をさすりながら泣きました。
チビの体はもはや鶏がらでした。
父は往生ダ、往生ダとため息をつき、ボクの一歳の娘にも笑顔が消えました。
うなった後は、砂時計の静かな終わりを見ているようでした。

父は白い半紙を八枚糊で張り合わせた封筒のようなものをこさえ、これはチビの死に装束だと言いました。
そしてチビを封筒に入れ、すでに作っておいた棺おけに収めました。
母はチビは花が好きだからと、棺に花を添えました。
けれど、動転していたのでしょう。
彼女が用意した有り合わせの花は、冷蔵庫の中の野菜でした。
健康的な緑が、白い半紙の上に悲しいほど鮮やかでした。

余命三ヶ月と獣医に言われ、一年も生きたチビは、なぜこの日に逝ったのかしら。
いつだって選べたのに、なぜボクの訪問を待ってチビは死んだのかしら。
野菜の下のチビは、泣いているのかしら、笑っているのかしら。

もうペットはイヤ。だって死ぬんだもの。
と言いながら、母はチビの餌を、すべてポリ袋に捨てました。

チビは、死んじゃったのですね。

2006年1月28日

焼き魚弁当をひざに乗せて

今日は向かいのキャロットタワーにある劇場、パブリックシアターでの観劇帰りのお客様で、マメヒコはちょっと混みました。
運動不足のマイキーも、こんな日は張り切ってホールを歩き回ります。

なので、夕方にはおなかペコペコ グー。

待ちに待ったご飯は外に食べに行くこともあれば、混んだときに飛び出していけるよう、控え室で食べることも。
でもこの控え室、事務所兼更衣室になっていて何しろミニマム。
マメヒコの店内のゆったりとした空間からは想像できないくらい、それはそれは小さな空間なんです。
人一人入ったらもう身動きできないくらい。
たまに頭上からFAX用紙が降ってくる・・・。

今日もわたくし、この控え室でお食事を。
メニューはお魚屋さんで買ってきたお弁当。

まずイスは、高さ30センチの脚立。
う〜冷たい。
そして机は、自分のひざ。
自由に動けな〜い。
目の高さにはPC。
背中をつんつんとつつくのはみんなのコートの袖。

これじゃ、どんなに美味しいご飯でも途端に独房のホリエモン気分。
せっかく立派なさばの塩焼きだって、女将さんが心をこめて煮てくれた切り干し大根の煮物だって、途端に色あせてしまいます。

だからオーナーのメックからは、控え室で食事すると怒られるんです。
サービスを提供する者がこんなところで食事をしていてはいけない!と。

そうですよね。
気持ちよいサービスを、本物のサービスをって思っていても、自分が独房みたいなところでご飯食べていたら、きっとそういう空気が体にまとわりついて素敵なサービスなんてできないに違いない。
コンビニのおむすびが無性に美味しいときもある。マックのポテトが食べたいときだってある。でも、もっと外の空気を吸わなくちゃ、本物を見なきゃ、見聞を広げなきゃ!!
と心に決めながら梅昆布茶をずずっとすする、副店長マイキーでした。

2006年1月27日

今夜11時より

BS朝日にてプレシャスコンシャスが放映されます。
マメヒコが取り上げられましたので是非御覧ください。

2006年1月23日

戦闘中!

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総指揮&総監督のオーナーメックとシェフのやっちゃんです。

素敵なオリジナルケーキ

こんにちわ。
寒さに打ち震えながら早番連続7日目、今日で最終日を迎えた
副店長マイキーです。
朝8時の開店に向けて、7時にはもういろんなことを始めています。
こんな時間に掃除機かけたら上の大家さんとこのぼくが起きちゃうかな・・・
とか思いつつも、クラシック音楽を聴きながらがんがん掃除してます。
ごめんなさい、大家さん。
でも、でもそうしないと毎月の家賃が払え・・・おっと失礼、これ以上は。

ところで先日の貸切パーティー、大成功でした!
短い時間の中でシャンパン、前菜、スープ、メインにデザートまで。
しかもそのデザートはオリジナルデザインの大きな大きなバースデーケーキ。
ふわふわのスポンジにフルーツたっぷりのマメヒコ特製ケーキです。
このケーキを出し切るまでの2時間はまさにジェットコースタームービー!
スタッフ全員が出演者の、手に汗握るドラマが繰りひろげられました。

みんなのテンションがいつもより数段上がり、総指揮&監督メック(オーナー)の的確な指示がキッチンにホールに飛びます。
シェフのやっちゃんの顔は赤くなったり青くなったり。
やっちゃんをサポートするけいちゃんは、シャツがずんだれるのもおかまいなしでグリルドベジタブルと大格闘。
(注:ずんだれる、とは鹿児島弁でだらしなく
たれさがること。と鹿児島出身のごーちゃんが言ってました)
そしてすべてが終わったときの爽快感!たまらな〜い!!

さらにマメヒコの凄いところは、7時にお客様がお帰りになった後、
7時10分にはレイアウトも何もかもすべて元通りにして
普通の顔して通常営業をしているところ。
「はい、冬煎り珈琲と虎豆の薄甘煮ですね」な〜んて
祭りの後の余韻に浸る間もなく、平常心で珈琲を淹れているのでした。

ドラマメヒコ、ますますパワー全開です!

2006年1月21日

マメヒコ プレスリリース情報

プレスリリースのお知らせ
先日取材を受けました、集英社の[s-woman]に記事がアップされました。
ちょこっとのぞいてみて下さい。

http://www.blog.s-woman.net/cafe/2006/01/post_f52e.html

お詫びと訂正
1月7日に発売されました「カフェ スイーツ 世界で一つの店づくり」柴田書店のなかで、マメヒコの電話番号が間違っていました。
ご迷惑おかけいたしました。
×誤→03−5433−0345
●正→03−5433−0545

よろしくお願いいたします。
エスプレッソプリンがおいしそ〜にのってます。

2006年1月20日

今日のドラマメヒコ

今日のキッチンはまさに戦場。
ピーマンやらカブやら巨大な肉の塊やらが、小さなマメヒコの
キッチンを占領し、最後の悪あがき。

実は明日、貸切でパーティーがあるんです。
いつもはお豆中心のメニューを揃えているマメヒコですが、
こんなときは一流レストランさながら、とっても楽しくて美味しい
レストラン マメヒコに早変わり!

その数々の食材に果敢に立ち向かって刀を振り下ろしているのは
我らが豆侍(マメザムライ)ことシェフのやっちゃん。
小さな体で、よくこれだけの料理を作り出すなあと、
そのバイタリティと気力、体力にいつも感心してしまいます。
しかも、どれをとっても美味しいんだから言うこと無し!

明日はどんなパーティーになることやら。
期待で胸一杯のマイキーでした。

きっと素敵なひと時になるはず

2006年1月18日

今日のドラマメヒコ

副店長 マイキーです。
厨房が暑くて暑くて、スポーツドリンクで給水しながらドリンク入れていたあの夏が今では遠く、懐かしさすら覚える今日この頃。
最近では一番若くてぴちぴちのけいちゃんが、ズボンの下にスパッツはいて隙間風から身を守っています。

カフェ業ってすごくハード。
一日中立ちっぱなしだから足・腰・背中が痛いのは当たり前だし、マメヒコのお皿はこれまたみんな馬鹿でかい。我らがマメヒコオーナーのメックがニューヨークから買い付けてきたとかで・・・アメリカ人と私たちのサイズは違うのよ〜!といくら抗議してみたところで時既に遅し。大皿達はばっちりアメリカンサイズで、多少割れたところでまだまだ付き合いは長そう。なので忙しい日は手首から肩までぷるぷるなんです。特にホールを任されることの多いアルバイトリーダーのくろちゃんは辛いだろうなぁ。
睡眠不足なんて序の口で、一番ひどいのは手荒れ。シェフのやっちゃんの手なんかもう腕まで紫色だし、店長の手の甲もかわいそうなくらいに痛々しい。

こんな現実を前にしても、それでも私たちがこの仕事を生きがいにして続けられるのは、やっぱりお客様に喜んで頂けるその一瞬があるからなんです。そして、時にはその反対のことも・・・。

月に一度必ず来てくださるお客様に「和の輪プロジェクト」という方達がいらっしゃるんですが、みなさんとっても楽しい。人生を、仕事を積極的に楽しもうとしていらっしゃる、そんなオーラがばんばん出ているんです。

今日もまた月一の定例会でマメヒコに集まって下さったみなさん。さて、お会計という段になってなにやらいつもと違う雰囲気が・・・。んんん?これは・・・と思ってお支払のトレーを頂くと・・・。なんとそこには可愛らし〜いポチ袋がちょこんと乗っているではないですか。しかも、とても憎い事にその小さな萌黄色のポチ袋の真ん中には実寸大のそらまめの絵が!びっくりと同時に、自分の淹れた一杯の珈琲でお客様からこんなお茶目なお代をいただけるなんて、やっぱりこの仕事は素敵だなぁと喜びに包まれたのでした。(これは「寿司職人だいちゃん」の心憎い演出でした。さすが!)

明日はどんな物語がまっているのかな。
マメG一同お待ちしています。

Mame-Hicoの関連写真を載せました。

bce293db.jpgPICSのマイアルバムに6つのアルバムを更新しました。

・マメG 写真集/2005年秋  
・coo's cafe インドの打ち上げ
・Mame-Hicoの豆一覧
・北海道チーズ一覧
・2005-2006 冬のメニュー
・十勝ワイン 池田

2006年1月16日

ホットなイベントに心もポカポカ

副店長のマイキーです。
昨日のホットなイベント、お天気と世田谷ボロ市にも助けられて大盛況でした。遊びに来てくださった皆様、本当にありがとうございました。お手伝いいただいた皆様もありがとうございました。心から。
それにしてもマメヒコソーセージドックと豆の蒸しパンの美味しいことったら!!
手前味噌ではありますが、食べないで素通りしていく人々の背中をみながら「ああ、あなたはなんてもったいないことを!こんな美味しいドックと蒸しパン、そうそう食べられるものじゃないのに、ちら見で素通りなんて。宝くじ当たってるのに交換しないで財布に入れっぱなしで忘れてるのとおんなじくらいもったいな〜い!そう、目の前にあるのに、あなたのすぐそばにあるのに!!!」と何度も心の中で叫びました。
こんがり焼き目のついたホエー豚のソーセージドックをほおばると、口の中で皮がパツンとはじけてジューシーな肉汁が・・・そこに特製ザワークラウトが絡み合って・・・右手にソーセージドック、左手にスパイシーホットワイン、たまりません。そして隣りのせいろからは、豆の蒸しパンの甘〜い香りが湯気と共に立ち上り、これまた深煎り珈琲と最高の組み合わせで毎日でも食べたいくらい。
機会があったら皆様も是非。リクエストにお応えして、またやるかもって噂です。
ではまた。

2006年1月14日

悲しき初日

9b989d6a.jpgこにゃにゃちわ。よちっす。
いやーひどいね。この雨。
だってなんだか、
だってだって、ハニー、どしゃぶりなんだもん。

こんな中でね。
外のテラスでね。
ソーセージったってね。
そんな売れないもにょ。
だってなんだか、
だってだって、ハニー、だーれも通ってないもにょ。

あしたはね、晴れるっていうから、
ボロ市だしね。
ちょっとは今日より来るかなハニー。

撮影風景

cb9ea194.jpg5時間に及ぶ撮影でした。
スタッフの皆様ご苦労様でした。
この後編集がんばってください。

撮影にご協力いただいたお客様、ありがとうございました。

店長と渡辺めぐみさん

193e70ff.jpg店長と渡辺めぐみさんが会話してるシーンの撮影がありました。

副店長 マイキーの「ドラマメヒコ」

遂に!店長がTVデビューを果たしました。
番組はBS朝日のプレシャス&コンシャス(http://www.bs-asahi.co.jp/precon/)。女性向けの情報番組です。その撮影が昨日あったんです。撮影はとにかく・・・長い。今までも雑誌の取材はいくつもあったんですが、それと比べてテレビの取材は長いこと長いこと。豆のメニューを次から次へと、豆を盛っちゃ出し、引っ込めて、また別の豆を盛っちゃ出し、引っ込めて・・・。結局、5時間近くもかかったんですねえ。裏の厨房のシェフ、ヤッチャンは大変そうでしたよ。あっ豆煮てるとこも撮られてましたから、ヤッチャンもテレビデビューかも。あっっっ。でもあたしも珈琲を淹れてるところ撮ってもらったから、あたしもデビューか、ももも。放送日は1/27金曜日の23時からなので、みなさん是非ご覧下さいね。
今回の撮影。実はちょっとした凄いことがあったんです。
物語はさかのぼること昨年のお天気の良い秋の日。一人のとても素敵な初老の紳士がふらりとお店に立ち寄って下さいました。お話を伺いますと紳士さんは遠くにお住まいだそうですが、大変お店を気に入ってくださいまして、ほんとによくいらしてくださっていたんです。あるときは私たちに本を下さったり、マメGも今日はいらしてくださるかなといつも気にしてたんです。そんなある日の夕方、その素敵な紳士がとびきり可憐でとびきり美しいお嬢様を連れて来店されました。伺えばそのお嬢様は紳士のお孫さん。お天気の良い日にはお二人でそんな風にデートをされるそうで、おじいちゃんとお孫さんがカフェでデートする光景はなんだかとても温かく、マメG一同感動したのを覚えています。
それが今日!撮影現場に「よろしくお願いします」とそのお嬢様が現れてびっくり。なななんと、番組に登場するモデルさんとしてロケにいらしたんです。マメG一同、全身鳥肌ですよ。こんな偶然ってあるのー。彼女も今日、スケジュールを知らされるまで知らなかったそうなんです。
彼女のお名前は渡辺めぐみさん。また、素敵なおじい様といらしてくださいね。
やっぱり今日も、マメヒコには幾多のドラマがありましたとさ。ドラマメヒコでした。

BS朝日 1/27 23:00放送予定
大人の女性のプレミアム情報発信
プレシャス&コンシャス http://www.bs-asahi.co.jp/precon/

2006年1月12日

副店長 マイキーの「ドラマメヒコ」


毎日毎日、カフエ マメヒコでは様々なドラマが繰りひろげられています。
そう、その名もマメヒコ劇場。な〜んにも起こらないごくごく普通の日なんて、このカフエ マメヒコにはおよそ来ないんです。
今日もマメGの癒し系、ごーちゃんが風邪で急にお休み。そんなこともありシェフのヤッチャンがピンチヒッターでドリンクコーナーに初登場。キッチンでは鉄人顔負けのヤッチャンですけど、今日は可憐なマメGとなって美味しい珈琲を淹れておりました。
そうそう、風邪を引いたごーちゃんですが、風邪と気づくまでずっと「ちょっと気持ち悪いです〜。さっき食べた蒸しパンのせいです〜。50円引きだったからきっと中身のかぼちゃが悪くなってたんですね〜。」って涙目でいってた姿が目に浮かんできます。可愛そうなんだけど・・・ククククって笑っちゃうんだよなあ。ごめんね、ごーちゃん。

2006年1月10日

ソーセージの写真

12fb4191.jpgパエリア鍋に、ザッハクラウトを敷き詰めていて、そこにソーセージが。
パンにはさんで売ってくれるよ。

服はボロでも心は錦

500e5147.jpg1/14、15にマメヒコは、表でホットドッグを売ろうと思っています。
イメージはこんなんです。
この写真はボクが昔、パリのマルシェで撮ったものです。
なんかとっても美味しかったのよねー。
寒かったからなおさら美味しかったのよねー。
あれがもう一度食べたいから、だから自分のお店でやってみたいのよねー。

1/14と15は世田谷のボロ市です。
寒いボロ市の日に、あったかいホットドッグはいかがですか。

2006年1月 8日

寒い冬にホットなイベントのお知らせ

天気の良い連休が続いていますね。
マメヒコでは今週の土日、14日と15日にホットなイベントを行います。
ホットワインやグリルソーセージなどをパリのマルシェさながらテラスで販売いたしますので、是非足をお運びください。
マメG一同、お待ちいたしております。

不器用ですけど

年明けの新メニューは、秋まで人気だった小豆とロールケーキを復活させました。
小豆の煮方と甘みを変え、風味を一段とよくしました。
その代わりティラミスはなくなっちゃったけど。ごめんね。

この冬のMame-Hicoの課題は、看板商品である豆の薄甘煮とマリネを
さらに美味しくすることです。
さすが、豆のカフェよね。美味しいわね。とならなきゃ嘘ですから。
※豆Gは不器用ですから、あんまりメニュー増やさないで、
一から、足元見直すことにしました。
我々、豆のプロなんすから。

でも実際は皮が硬いときがあったり、煮えむらがあったり、風味が悪かったりと、
シンプルな調理法なだけに反省もいっぱいあるんです。
せんだっても、「もー、このお豆飽きちゃった。やっぱり豆は主役にならないのよねー」っておっしゃってたお客さまがいらっしゃいました。

それはきっと、うちの豆がまだその域じゃないんです。
豆は後引かなきゃだめなんです。後引か無い豆は、豆じゃないんです。
自分が悪いんす。
反省します。

黒豆、小豆、大豆、白花豆、紫花豆、金時、虎豆、うずらまめ、緑豆、
各豆々に合わせて、吸水の仕方、味付け、煮方、提供するときの温度、
皮の柔らかさ、等々をもういちど全部見直すことにしました。
豆が売りとか看板出しといて、豆がまずいんじゃ話にならないっすから。

というわけで、このブログ読んで、お店に来てくだすったかたで、豆食べられる方。
まずかったら、豆Gに、「これあんまり美味しくないわ」と言ってくださいね。
われわれみんなで反省材料にしますから。
われわれ豆Gは、しばらく高倉健ですから。
いつだって真摯に反省しますから。


※Mame-Hicoで働いている店員のこと。マメガールズの略。

2006年1月 7日

マメヒコ プレスリリース情報

みなさんこんにちは。
ついに待ちに待ったカフエ マメヒコのブログが誕生しました!
これからマメに日々の情報をお伝えしていきます。
早速プレスリリース情報
・1/7(土)発売 「cafe-sweets カフェ スイーツ」第59号
        特集「世界で一つの店づくり」
年明け第一号となる掲載紙です。是非ご一読ください。

今年もカフエ マメヒコをよろしくお願いいたします。

2006年1月 5日

クリスマスメニュー

6bd7af6b.jpg.

2005 Mame-Hico クリスマス

2006年1月 4日

三軒茶屋 カフエ マメシコ

宮城県は気仙沼地方というところは三陸のとてもよい港町です。
ところが、ここは訛りが強いことでもとても有名でして、
たとえば、飛行機はシコウチ。
歯茎はハグチ。高木君はタカニ君。
キ→チに、ギ→ニに、ヒ→シに残念ながら変化してしまうのです。
ですから「飛行機は空を・・・、おい高木、机にひじつくな!歯茎を見せるな」と言うフレーズは、「シコウチは空を、(おい)タカニ!机にシジつくな!ハグチ見せんでねぇ」となるわけで、
勇ましい海の男たちの言葉です。

わっ!茶茶茶。
今年初めての書き込み。マメシコのよちです。
さーて、しばらく間借りしていたキッチンクーさんのbbsも、年末ようやっとおいとましまして、
今年より、こちらのブログに移り住むことにいたしました。
なんだかでも怖いのよね。
お店のブログだなんて。
だって、ちょっと、あんた、だってさ、
なんだか今まではさ、いちおさ、間借りってことでさ、
うちわっぽいことも書けてたわけじゃないさ。
それがこれからはさ、世間にさらされてるって言うかさ。
やっぱこわいじゃない。あけっぴろげっていうかさ、
世間に全部見せてる見られてるかんがさ。
この前、おまえんとこ(マメヒコ)行ったんだけどよー、珈琲に髪の毛入ってたんぞ、このクソガキがよぉ、
なんて書き込まれたりしたら、あーた。やじゃない。やでしょ。あたしはや。そんなのやーよ。
そんなの書かれたらなんて返事したらいいのよ。翌日からみんな坊主にしますからーっ。
て知ってる限りの絵文字。<(_ _)>。q(>_<、)q 。。・゜゜⌒(≧◇≦)⌒゜゜・。。書いてごまかしチャオ。

けどね。この前さ、2ちゃん。噂の2ちゃんねる様に、うちのことちょぴっと書いてあったのみつけちゃってさ。
焦るよね。焦ったよねー。

見たいけど見たくないって言うかさ。でも怖いけどね。見ましたよ。見ちゃったよ。そしてどーしたと思う。
読んじゃったよ。読みたかないけど読んじゃったよ。

2ちゃん「キャロットタワー裏にあるMAME-HIKO(だったっけ?)行った人居る? 」
別な2ちゃん「不味くないけど、、!おぉ!と言うほどでもなく、綺麗だけど一度行けばいい」

よかったよ。安心しましたよ。
「不味くて高い逝ってよし。クズ野郎www 」とか書かれてたらへこみますものね。
だから書かないでね。そういうこと、思ってても口に出さないでね。
不味いときはこっそりお手拭に書いて。気をつけるから。だから人を傷つける書き込みしないでね。

で。
新年は1/7から通常営業します。今年も皆様に愛されるカフェでありますよう努力いたしますので、
ずずずいーっと、ごひいきにお願いいたします。
小6の担任、斎藤先生は気仙沼出身のすばらしい先生でした。
ドロン。