2006年5月30日

南ウィングで会いしましょう!/よち

d5a975d0.jpg

「当機はまもなく着陸体制に入ります。
座席を元の位置までお戻しになって、
シートベルトの着用をお願い致します。」

今週末の
◎ MAME−HICO DE FRENCHと
◎ 舞台「名曲喫茶 山猫」

も、目下着陸態勢に入りました。

眼下には見知らぬ町並が雲の隙間から見えて、
そこから期待と不安が立ち上ってくる熱気のように
機体を揺らします。

下りたいような下りたくないような
地に足つかない日々を過ごしてきました。

けれど、必ずや来ていただいたお客様には、
満足していただけるものが用意できていると
自負しております。

今週末、お天気どうかな。晴れてくれたらいいけど。

皆様、是非、会場へと足を運んでくださりますことを
心よりお願い申し上げます。

それでは皆様、6/3,4に南ウィングで会いしましょう。


会場は東急田園都市線 たまぷらーざにあるアートボックス。
http://home.catv.ne.jp/dd/artbox/bar_space.htm
駅から徒歩5分ほどです。

営業時間変更と臨時休業のお知らせ/マイキー

今週末に控えたマメヒコのイベントに関連して、
本家、カフエ マメヒコでも営業時間の変更と臨時休業を
頂くことになりました。

6/4(日) 営業時間の変更
      開店・・・通常通り
      閉店・・・17:00
      ラストオーダー16:30

6/5(月) 終日休業

よろしくお願いいたします。
      

今回のイベントで、シェフのやっちゃんがガレットを焼きに
たまプラーザに出張してしまいます。(してしまいます、って言ったら
おこられちゃいますね・・・。)
尚且つ、夜のお芝居にピアニストとして出演してしまいますので
(また言っちゃった・・・)三軒茶屋カフエ マメヒコはその他の
マメGたちで守っています。

何を隠そう、やっちゃんの特技はピアノ。
今回のお芝居ではどうやら作曲もしているらしい。
なにせ本番まで秘密の多い今回のお芝居なので・・・。

みなさんもぜひマメヒコでお茶をした後、たまプラーザで素敵な
お芝居の夕べをお楽しみください。
もちろん、ガレットもお忘れなく!

そこはマメヒコ、ただのクレープ屋では終わりません。
秘密は来てからのお楽しみ・・・!

スタッフ一同、三茶&たまプラでお待ちいたしております。


   

2006年5月28日

スタッフ募集

マメヒコでは欠員のためスタッフを若干名募集します。
応募規定はカフエ マメヒコが好きで、働きたいと思ってくださる方です。

ホームページより応募を受け付けますので、アクセスください。

http://www.serendipity.tv

□カフエ マメヒコ
東京都世田谷区太子堂4−20−4(キャロットタワー シアタートラム前)
TEL:03−5433−0545

□事務所
株式会社 セレンディピティ
横浜市青葉区新石川2-13-18-303
045-905-2351/fax 045-903-6659
営業時間:8:00〜23:00 ほぼ無休

2006年5月21日

達人の話し/よち

4f02c197.jpg劇団街乗り自転舎。
6/3,4の初乗り公演『名曲喫茶山猫』に向けて準備が大詰めを迎えています。
概ねみんな台詞が入り、通し稽古で自分の動きを確認することが、
今のみんなの課題です。

そのなかで、ひときわ存在感を放っているのが、
マスター役の高本クンです。

彼とボクは小学生時代の同級生なんですが、
ボクは今までの人生を通して、
彼ほど豊かな人物をいまだ知りません。
本業が公認会計士である彼の、
台詞の解釈や役作りはおそろしく緻密です。

今回、彼は忙しい本業を縫っての参加のため、
ボクはできるだけ台詞を少なくしました。
もちろん彼は、人生でお芝居というものを経験したことが
ただの一度もないそうです。

テレビや映画といった映像作品は、極端に言えばですけど、
台詞を話す顔と顔をつないでいけばなんとかなるのですね。
A「ボクはキミが好きだ」
B「そう。嬉しいわ」
とABの顔を交互につなげば、なんとかなる。

ところが舞台ってさ、台詞のない人間も舞台にいるのね。
ボクね、そういうこと知らなかった。
知らないでいつもみたいに、テレビシナリオを書いちゃったから大変。

読み合わせでは気づかなかったけれど、通しで稽古をしてみると、
台詞こそ少ないけれど、全編を通して出ずっぱりなんです。そう高本君。
無論、彼は「名曲喫茶山猫」のマスター役なのだから。当然といえば当然です。

このことはむしろ台詞の多い人間より酷でした。
彼は常に台詞もないのに、お客さんに見られているがために、
何かしてなくてはならない。

これに対し演出家であり、作者でもあるボクの引き出しにはなんにもないんですね。答えが。
あらら。って感じ。

さらに舞台そでがまったくない今回のセットでは、どこにも隠れる場所もないんです。
一度出た役者は、よっぽどのことがない限り下がれないのです。
で。とりあえずボクから彼に提案した演出プランは、
「とにかく全編、全台詞に対して、何でもいいからリアクションし続けてください。見てて寂しいから」。
乱暴でしょ。どこが演出プランなのよぉぅ。
男はみんな狼で女はみんな仔羊、くらい乱暴だよ。

でも彼は。

考えた。考えちゃったんですね。緻密に。
彼なりの独特の解釈で、本作品の全台詞にリアクションをつけちゃった。
たとえば、「大金持ちの娘」というフレーズがあれば、
彼は大きな家を両手で空いっぱいに描く。
「チャーハン」というフレーズが出てくれば、
中華なべを空いっぱいに振る。

あぁーこの表現の豊かさ。ブログごときじゃ伝わらないだろうな。
まず、凡人では絶対に思いつかない、いや思いついたとしても絶対にやらない、
秀逸ジェスチャーの数々を彼は次から次へと編み出し、ひたすらリアクションしたのでした。

では、問題。
「こんな薄汚いわたしの娘で、あるはずがない」という台詞を、
彼はどういうジェスチャーで演技したでしょーか?

正解は、6/3,4のお芝居のなかで。

2006年5月16日

その繰り返しが自信になるのだと信じて/ 副店長 ヤス

 おはようございます。
珍しく今朝は豆を炊くでもなく、包丁を握るでもなくPCに向かってパチパチしている豆シェフ、ヤスです。
 ...得意でないですね、どちらかといえばアナログ派ですから。
そうは言っても、今の時代に生きてる一人の人間として、不得意ながらもブログが更新されたのを見ると、ワッーとうれしくなるものです。

 「出来ないことが出来るようになることってすごいよね」
そんなことを、先日マメヒコを卒業したごーちゃんとお互い話していました。
そして、最近のモーニングマメヒコの顔、新人ヨシエちゃんともそんなことをよく話します。
 
 一年前、まさか自分が数種類の豆を毎日仕上がりきれいに炊き続けるとは思ってもいなかったし、それが出来るとは想像すらつかなかったし。
自分一人とっても出来ないことが出来るようになった過程には失敗や苦労が大半。
すんなりいかないことだらけで、弱音を吐きたくなるけれど、メックはじめ周りのスタッフ全員が支えになって、今の自分があり、他のスタッフにも同じようなことがあって、今のマメヒコがあるのだと思うのです。
 
 オープニングスタッフが卒業したり、一年前のオープン準備を思い返す時間が多い今日この頃、これから更なる進化をしていくマメヒコをつくりあげるのは自分たちで、スタッフ全員のつま先がマメヒコの進む明るい方向へ向いていれば、出来ないことも出来るはずと、そんなちっぽけな自信があります。
 
 ありがたいことに、今のマメヒコにいらっしゃるお客様から「雰囲気がいいお店ですね」「お豆とってもおいしかったです」とお声を頂くことがよくあります。
そこにとどまることなく、スタッフ全員がお互い知恵を出し合って、より進化したマメヒコにしたいと思います。

 マメヒコのブログを見て、スタッフ募集を知り、どうしようかな...応募しようかな...と迷っているマメヒコ好きの方がいましたら、これも何かの縁かもしれません。
ぜひ、お待ちしていますね。

 今日のブログはどちらかというと副店長寄りのヤスがパチパチしてみました。
朝から我ながらまじめな文章を打ち、慣れない姿勢で肩が異様に凝ってきましたので、この辺で失礼いたします。
さて、次回はどっち寄りのヤスで登場しますか、お楽しみに!

2006年5月14日

スタッフ募集

マメヒコでは欠員のためスタッフを若干名募集します。
応募規定はカフエ マメヒコが好きで、働きたいと思ってくださる方です。

ホームページより応募を受け付けますので、アクセスください。

http://www.serendipity.tv

□カフエ マメヒコ
東京都世田谷区太子堂4−20−4(キャロットタワー シアタートラム前)
TEL:03−5433−0545

□事務所
株式会社 セレンディピティ
横浜市青葉区新石川2-13-18-303
045-905-2351/fax 045-903-6659
営業時間:8:00〜23:00 ほぼ無休

2006年5月13日

お礼が言いたくて/   ごーはら

ブログを読んでくださっているみなさん。

お久しぶりです。シェフのやっちゃんに引き続きまして、ごーはらです。

一年前の今日5月12日に、私はマメヒコへの扉をノックしました。

鹿児島から東京へ出てきてまだ一ヶ月足らず。
なまりが恥ずかしくて、おどおどしていた私。
研修と準備に追われる毎日。

"東京のカフェで働くなんて、私みたいな田舎者には場違いだ、
やっぱり出来ないよ"と心の声。
でも、
"新しくオープンするマメヒコをこのみんなと一緒に作っていきたい!"
というもう一人の私。

一年前の私は、そんなことでずっと悩んでいたのでした。

あの時、逃げ出さなかったからこそ、
すてきな仲間マメGと一年を過ごせたのでした。
こうして一緒に同じ時間を共有できたことは私の誇りです。

私がマメヒコを卒業してもう10日が経ちました。

毎日をほとんど一人で過ごす今の生活で思うことは、
マメヒコでの時間は年月の何倍も色濃く、
かけがえのない時間だったということです。

決して楽しい日ばかりではありませんでした。
苦しい時、辛い時。
それは山登りのように越えたかと思えば、また次の課題があり、
先に進んでも進んでも続きました。

それでも続けてこられたのは、いつもマメGのみんながいて、
教えられ、支えられたからでした。

そしてお客さまにも助けられました。
お会いすると心が和み、また頑張ろうと思えることが何度もありました。

世間知らずで、無器用な私にとってマメヒコは学校のような存在でした。
仕事以外にも、女性として、人間として、大切なことを、
オーナーのメックにはたくさん教えてもらいました。

これからもマメヒコは新しいマメGを加えて、
成長してゆくのだと思います。

私も新しい気持ちで、温かい家庭を築いていけるよう頑張ります。
マメヒコの扉を開ければ、あの笑顔に会えることを楽しみにしています。

遅くなりましたが、本当に今までお世話になりました。
この場を通してお礼を言わせてください。
ありがとうございました。
ありがとうございました。


ごーちゃんこと、
ごうはらなつみより

2006年5月12日

"Mame-Hico で 豆ランチ"

 お久しぶりです。豆シェフ、ヤスです。しばらく遠くのほうへ?時に寄り道してみたり?遊んだり?してご無沙汰してまして、失礼いたしました。

 さて、昼間はずいぶんポカポカ陽気になってきましたね。そんな日には明るい日差しの射すマメヒコの店内でランチをしてみると、ゆるりとした心和むひとときを過ごせるはず。
そこで久々の今回は、春メニューから始まったランチメニューにはない"豆のマリネでお昼ごはん"を提案したいと思います。

 豆のマリネとは、少々の香味野菜とスパイスでふっくらと炊き上げオリーブオイルでマリネした豆を大皿にドーンと山盛りにし、サワークリームと刻み玉葱と一緒にサラダ感覚で味わえる食べごたえのある一皿です。
 そのマリネ豆は北海道産の豆を常時5種類(青大豆、白花豆、金時豆、虎豆、うずら豆)ご用意しています。それぞれ見た目はもちろん、大きさ、食感、風味が違いますから選べる楽しさがありますね。 
通常マリネというと酸味も加えることが多いですが、マメヒコでのマリネ豆はあえて酸味ゼロで仕上げてあります。それは豆そのものの風味を味わって頂きたいから。全体の味付けからとっても薄いのも同じ理由です。お好みで卓上の調味料で味の変化を楽しむのもなかなか美味です。

〜白花豆のマリネと深煎り珈琲
〜うずら豆のマリネとマメピコ
とか。
物足りない方はベーグルもご一緒にサラディエール風にして・・・。
ランチの時間にそんなオーダーがたくさん入ったらうれしいですねー。
「ちょっ、ちょっとやっちゃん、ランチメニューの宣伝してよー」って声が聞こえてきそう。いやいや、当店の豆は、豆シェフ汗と涙の自信作ですから。
 他のお店ではおそらく味わえない裏?ランチメニュー、ぜひお試しください。
我らがオーナー、メックのイベント情報更新に釘付けなみなさんも読んで頂けました?こちら三軒茶屋にて"Mame-Hico で 豆ランチ"開催中。
以上、ヤスがお伝えしました!

2006年5月10日

6/3、4のお知らせ ②

084791ba.jpg
舞台「名曲喫茶 山猫」

6/3、4のお知らせ ①

097d1717.jpg「MAME−HICO DE FRENCH」

2006年5月 1日

French Mame-Hico/   よち

cedd2164.jpgcafe Mame-Hico present's のイベント、
「French Mame-Hico(6/3,4)」の準備が粛々と進んでいます。
今回は、アートギャラリーを丸ごとフレンチレストランに。
前回は、ギャラリーを一日だけインドレストランにしてみましたが、今回は2日間限定のFrenchです。

ただですね。
東京中におしゃれで小粋なフレンチレストランなんて掃いて捨てるほどありますからね。
ただのフレンチレストランではつまらない。というより、限定レストランでは、とってもとってもかなわないんですね。

そこで、いつもながらない知恵を絞る。

いつも企画を考えるときは、もしも○○○な○○○○があったら。
昔、ドリフの大爆笑で、「もしも怒りっぽいおすし屋さんがあったら」、というもしも〜シリーズがあったの知ってる?
最後にチョーさんがだめだこりゃっていうやつ。

で、今回考えたのは、もしも店員がみんなフランス人だったら。
店員さんがフランス人のレストランは東京にもたまにありますが、
彼らは当たり前だけど日本語分かるでしょ。あれって、ちょっとがっかりしませんか。
テレビ局の食堂で、時代劇のかつらをつけた俳優さんが、
カレーライスを食べてるのを見てがっかりする感じ。わかるかな。
いまや、東京中に世界中の食べ物やサービスが輸入されていて、
むしろ食べ物なんて本場よりも美味しかったりするでしょ。
けれど、外国旅行の楽しさって、そういうことではなくて、「不便」だなってことにあるとボクは思っています。

中にいるギャルソンは全員フランス人。ボンジュールなんて、気さくに話しかけてきます。
おっ、いいぞ。フランスっぽい。で、ここからがミソ。
まったくこの人たち日本語が話せないの。
メニューもフランス語なら、説明もみんなフランス語なの。まったく日本語が通じない。
まるで、日本であることなんか忘れて、ペラペラとフランス語でチーズの説明をしたりしてる。
オーダー頼んでもなかなか出てこない。
とっても不便なフレンチレストランなんです。
で、中ではユーロしか使えないことにします。
だから入り口に両替所があって、お客さんは、日本円をユーロに買えなくちゃならないみたいな。
とっても不便でしょ。
ウィ、なんてにっこり笑顔で、頼んだものとまったく違うものを持ってくる外国旅行の不便さを、
イベントだから是非やってみたいんですね。
そう説明しましたら、なぜか快く賛同してくださるフランス人の方などがいらっしゃいまして、
スタッフはそろいました。
いまは、そこでどんな料理を出そうか考えているところ。
会場にはキッチンらしきキッチンがないんですね。
だから、レストランなんてホントはやれないんです。まずはそこから解決しなくては。

あとは、一体どれだけお客さんが来てくださるのか・・・。
宣伝は、マメヒコ店内と、このブログ、あとはキッチンクーぐらいですから。怪しいところです。

で、で。
その日同時にやるお芝居のお稽古も続いています。
大正時代の喫茶店を舞台にしたお話しです。
タイトルは、『 劇団 待ち乗り自転舎 初乗り公演/舞台 名曲喫茶山猫 』、となりました。
出演6人は、誰一人演劇などやったことない人たち。
ところが現在のところ2時間弱の大作になりそうなんです。

いまは、やがて来る滝に向かってカヌーを漕ぐ毎日なのでした。
その滝が、ナイアガラの滝なのか、華厳の滝なのか、養老の滝なのか。
それは乗り組み員一同知るよしもがななのでした。つづく。