ブドウの蜂蜜ケーキ
秋になると焼菓子が恋しくなる・・・
焼いて誰かに食べてもらいたくなる・・・
タルトみたいな秋らしい焼菓子を・・・
そんなイメージで秋メニュー仲間入りした「ブドウの蜂蜜ケーキ」。
焼きたてはとっても不安定で、中に入った大粒の葡萄が横から飛び出しやしないかと型から取り出すとき、ちょっぴりヒヤヒヤするのだけれど、
自然にゆっくりゆっくり冷まして寝かせたあとには、バターと砂糖がしっとりなじんでどっしりと存在感のあるケーキに変身。
ほんの少し洋酒を効かせた生クリームと一緒にしっとりといただけるデザート。
葡萄の旬もそろそろ終盤だそう。ってことは、この焼菓子をお出しできる時期もあと少し。
その美味しい秘密は・・・
"蜂蜜ケーキ"というくらいだから、ハチミツたっぷりのパウンドケーキ。
生地には全粒粉とアーモンドプードルがベース。表面の香ばしくローストされたアーモンドの食感と、生地のザックリした部分は、まさにタルト仕上げ。
生地の下の方にはフレッシュの葡萄が皮ごと丸々ごろごろと。直接並べて焼いただけ。
みずみずしさを保ちながらも、皮の酸っぱさや渋みが上手に消えているのは、生地の糖分や油分のおかげ。
今週末はこのケーキたくさんご用意しようと思っております。
秋の訪れを感じたばかり。旬の食べ物を美味しくいただける時期は案外短いのですね。
店内アカネ一色ですが、このイチオシ焼菓子を秋煎り珈琲と一緒にどうぞ・・・。

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