ただ今、棚を作成中!/ヤス
こんな家具が欲しい・・・
そう思ってもなかなか出会わないものです。
渋谷店の入り口入って右側のスペースにしっくりなじむテーブルを・・・
なんなら、壁のディスプレイなんかもひっくるめてお願いしたい・・・
そんなお願いを快く引き受けてくださった一人の若い職人さんが、今日の午後から入り口すぐの場所で棚を作り始めたのでした。
彼の名は、立川に工房をもつ関田孝将さん。
マメヒコとの出会いは約一年前。マメヒコの店内で販売していた銅製のミルクパンも関田さんの作品。使う人のことをきちんとイメージして、なおかつユニークで手に取るたびに愛着が増すようなデザインと質感。マメヒコの空間にしっくりなじむ棚を、きっとこの人なら作ってくれるに違いない。
キッチンでクワトロ仕込みながら、視線の先には関田さんの棚を作る姿。
だんだん出来ていく棚にスタッフもみんな気になって仕方ない感じ(笑)
クワトロを無事オーブンに入れた時には、すでにメインの棚は取り付けられ、正面の白い壁とじっと見つめながら、きっとあれこれイメージを膨らましているようでした。
一時間後にもう一度お声をかけてみたら、あれ?
Y「下の支え棒の位置がさっきと変わりました?」
S「そうなんです。真ん中に付けてしまうと下のスペースを上手に使えなくなってしまうし、こうすることで、何か収納スペースにもなりますよね。」
なるほど・・・
使い手の立場に立って作られた銅製の愛らしいミルクパンを見たときの印象と重なり、
ますます仕上がりが楽しみになりました。
今回はオーナーからここの棚と壁のスペースを自由にやって、と言われたと。
自由にやる・・・自由が故の大変さってありますよね、と。
大変なんだけど楽しく作りたいんです、と。
きっとこの人は今まで沢山の作品をそうして作り出してきて、やみつきになってしまって、この仕事を大変でも楽しんでいるに違いない・・・
相変わらず質問攻めのわたしに一つひとつ丁寧に、答えていただいてありがとうございました。
なんとこの棚、まだまだ変えていきますよ!と目をキラキラさせながら話してくれました。
どんな風に変わっていくのかな。
ひとまず作業を終えて、少し離れた場所から眺めている関田さん。
棚と周りとのバランス、見え方、次回の作業をイメージしているかのように
写真を沢山撮るのではなく、自分の目と感覚で記憶に残すかのように
楽しみにしていますね。
今日から渋谷~ヤス~
