月に1回、マメヒコの代表である井川が先導のもと、昔の音楽やテレビ、映画を見たり、お店の掃除、遠足・キャンプをしたり、農作業をやったりする。
メンバーの活動として、3ヶ月で10回、朝食会を、必ず週に一回やる。おにぎりと味噌汁と緑茶を参加者全員で朝10時までに用意し、季節の和菓子を持ち寄って、特定のテーマで話をする。
またオンライングループでも、日頃、考えていることを投稿する。
2023年12月4日(月)19:00〜21:00
2024年1月〜3月 11,000円
17歳〜40歳までの健康な男女。かなりの頻度で朝食会に参加できること。選考のうえメンバーは決定します。
▼12/4(月) プレイベントの開催
▼12/10(日) 第1期 募集締切・選考開始
▼12/15(金) 第1期生の決定
▼1/8(月) ガイダンス・朝食会の始動
※1月〜3月の朝食会は、メンバー同士の都合の良い日程で行ってください。
※1月〜3月の指南役の井川によるイベントは、第2土曜or日曜を予定しています。(平日開催の方が都合が良いメンバーが多い場合は、平日になる可能性もあります)
▼3/28(木) 第1期 振り返り
「社会の役に立ちたい」と目を輝かせてボクのところに来るヒトがいます。やる気はある。けど、どうも社会と折り合いがつけられずにいるままです。どんなかたちであれ自立できてなければ、「社会の役に立つ」なんて大それたことは続かないとボクは思います。
なにはともあれ、ちゃんと稼がなきゃいけない。だけど大抵のことは、人間はコンピューターに敵わない。スケールを競ってもグローバルを相手にしたら敵わない。勝てない試合を続けていたら自信がなくなって当然です。要は勝てそうなところを上手に見つけて、小さく勝っていくしかないと思うんですね。そのために必要なのは、「自分を識る機会」だろうって思うんですね。
自分が幸せかどうかという基準で、物事を選択すればいいだけですよね。あなたはあなたの人生を生きているんであって、誰かの人生を頼まれて歩いているわけじゃないんだから。だから、自分が本当に好きなことってなんなのかを知らなくてはいけない。
それは一人で考えてもわからないと思うんですね。なぜかって人間は群れで行動する哺乳類で、所属している群れに貢献したいという動機を持ちつつずっと暮らしてきたわけだから。だから他者と関わることで、自分の持っているものを確認できたりする。長所であれ、短所であれ、自分由来のものをシェアしたり、シェアされたりすることで、自分が本当に好きなことって見えてくる。好きなものも変化してくると言えるんだと思う。
MAMEHICOは傍から見れば遊び?みたいなことも、大真面目に事業としてやっています。仕事は細かく分けないで、ざっくりと大きく、全体を見て収支を合わせていく。
楽しみながらやってるから続けていけるところが仕事にはあって、「社会の役に立ちたい」と献身的な気持ちだけで頑張っても、なかなか続きません。なぜかって「役に立ちたい」と「役に立てる」との間には、地球の南と北くらいの距離があるから。「役に立てる」までの期間は、己を識るこにとなるわけですよ、それはキツイですよ。「こんなにも愚かだとは、流石に思わなかった」ってなる。その間をどう楽しむかでしょ。それもコツがあるんですよ。
不器用だけど素直、様々な経験を通じて自立したいと思ってるヒトに、ボクは仕事を振ってあげられる。やがては自分たちで仕事を作って、それで自立できたら、自由でいいでしょう。
MAMEHICO東京・銀座
東京都中央区銀座2-2-18 TH銀座ビル 10F
TEL:03-6263-0820 JR「有楽町駅」京橋口より徒歩3分東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」4番出口すぐ
火曜 水曜定休日 9:00~20:00
MAMEHICO代表 井川 啓央(いかわ よしひろ)
1973 年札幌生まれ。日大芸術学部中退。株式会社セレンディピティ代表取締役社長。2005 年 7 月「カフエ マメヒコ」を三軒茶屋に開店。2008 年、影山知明氏の依頼にて、西国分寺に「クルミドコーヒー」を開店。2017 年より、シャンソニエ、エトワール★ヨシノとして、作詞、作曲を精力的に行う、2021年からは、連続ドラマ「ノッテビアンカ」を、脚本、撮影や録音、演出、監督、編集まで総合的に手掛け、自身のYouTubeチャンネルにて配信中。2022年「MAMEHICO東京・銀座」、「MAMEHICO神戸・御影」それぞれ開店。https://ikawayoshihiro.com/