MAMEHICOでは一緒に働くスタッフを募集しています。
こんにちは。
マメヒコスタッフのトモです。
今、わたしは、
一緒に働く仲間を探しをしております。
(いや、かれこれ8年ほど…。。ずっと、ずっと、探しております。)
ただ、「アルバイト」ということであれば
いくらでも、働いてくれる人はいそうなものです。
でも、ほんとに気の合う仲間を見つける、っていうのは、なかなか、難しいことみたいで。ずっと、ずっと、苦労してきています。
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そもそも、「働く」って、なんなんでしょうか。
現代社会を生きる私たちの周りには、
資本主義的な考え方が蔓延っている。
多くの若い人たちの多くは、
「時給はいくらなのか」
「どうやったら、効率よく稼いで、効率よく遊べるか」
「待遇はいいのか」
そんなことに、注目しているような気がします。
損得で仕事を選ぶ。
でも、時給のいい仕事って、
人が嫌がる仕事なんだ。
我慢も多い。
時給高いけれど…
それって得してるってことになるのかな。
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「我慢して稼いだ分、
オフの日に思いっきり羽を伸ばせばいいじゃない!」あなたは、そう言うかもしれない。
オンとオフ。
仕事と遊び。
「仕事の時間は、とにかく我慢。
意味わからんルールもあるが、守らなかったら、クビになる。どんなにつまらなくたって、金稼ぎのため。
もうすぐ、週末。我慢、我慢。」
うーーーーん。
でも、、これってどうなのでしょう。
仕事と遊びって、
どちらも、自分自身のこと。
そんなに、切り分けられる物なのでしょうか。
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わたしは、マメヒコで働く前、洋服の販売員をしていました。
衝撃的だったのは、
「自分で着る服を、自分で選べない人」が、とても多かったこと。
今、何が流行っているのか
テレビがこう言っていた
雑誌にこう書いてあった
そうやって、デパートにやってくる女性たち。
お母さんと一緒に、デパートについてくる子供たちは、子ども売り場に行くのを楽しみに来ている。
キャラクターグッズや、
ゲーム、漫画…。。。
幼い彼らも、
テレビや雑誌…または、友達に。
仲間はずれにされないように
必死なのかもしれない。
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同僚の若い人たちは、節約のため、
コンビニ弁当でお昼を済ませる。
自分で弁当作る時間あったら、
顧客さまに手紙書かなくては。
売上、売上。
成績、成績。
でも、、、そのお弁当には、
何が入っているんだろう…。。
世界中で、日本がいちばん
コンビニが充実しているみたいです。
自分で作ったり、
誰かに作ってもらったご飯より
機械が作った食事が
簡単に手に入ってしまう日常。
わたしたちは。。。
着るもの、
食べるもの、
働き方、学び方、遊び方を。
本当に、自分自身の頭や心を使って、選択できているのでしょうか。
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もし、あなたが。
この現代社会の中で、
わたしと同じような疑問を持って、
生活を送っているとすれば。
私たちは、仲良くなれるかもしれません。
ここには、ルールはありません。
でも、誰かのお節介がついてくると思います。
コンビニ弁当は、
極力、控えてもらいたい。
そのかわり、あなたのためのお弁当は、
誰かが作るでしょう。
そうして、
わたしたちが、あなたにあげた分、
あなたも誰かのために働いてください。
お休みが待ち遠しいなんてことは
なくなると思います。
「いくら稼げるか」なんてことも
ほどほどに、収まると思います。
この社会の中で、「働く」や「学ぶ」や「遊ぶ」ということを、真剣に考えてくれる仲間を待っています。