「面白可笑ひこ」について

毎度お騒がせ、MAMEHICOの井川です。

 さて、みなさんにちょっとした小ネタをお話しましょう。神様の好きなことは３つある、というおはなしです。

まず神様が好きなこと、それはお掃除なんだそうです。とくにトイレや台所などの水周りをきれいに保たれている。そういうヒトや場所を、神様は手放しに応援してくださるそうなんですね。MAMEHICOは水商売ですからね。

それは応援いただかないと、と思いましてね。日頃から、整理整頓、清潔に保つことは大変気にかけております。

続いては、「ありがとう」っていつも口にする。感謝の習慣のあるヒトを神様は応援するんだそうですね。「ありがとう」って言葉は神様に感謝を示す言葉だそうです。

最後の３つ目。それは「面白可笑しいことをやる場所やヒト」なんだそうです。

なぜ神様が、面白可笑しい場所やヒトのことが好きか？

その理由は、「古事記」の岩戸隠れの神話に答えがあります。スサノオという神様がアマテラスという太陽の神にいたずらをしてしまった。
するとアマテラスはいじけて岩戸にひきこもっちゃった。そうしたら世界は闇に覆われてしまった、これが「岩戸隠れの神話」です。

さて困った神々は、アマテラスをおびき寄せるために、岩戸の前で面白可笑しいことを始めたそうです。みんながゲラゲラ笑うその声に引かれたアマテラスはついに岩戸から顔を出したっ!!その瞬間、みんなの顔が一斉に光で白く輝いたっ!!

これが「面白い」の語源なんだそうです。さらに、神々が喜びを表現するために手を伸ばした、それが手伸し（たのし）い、「楽しい」の語源とされています。

「面白可笑ひこ」は、お店とお客さんと一体となって作るお祭りです。

圧倒的なクオリティで、みんなを笑顔にするイベントですので、ぜひみなさんも参加してください。